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先日、当ブログでお知り合いになった方から
InEarZさんでの、UE900のリモールドについてご感想を頂きました。









無事にinearzから届きました。
ケーブルはクリアーです。
クリーニング用のブラシ付きでした。

肝心の音ですが、UE900のサウンドそのままでした。

見た目について
透明度はかなりいいと思います。
気泡も見えないほどのものが一つ二つ程度でした。
ですが、上の写真の通り少し大きめの渦?みたいなものがありました。
耳に入れてしまえば見えないのですが、
気になる方もいるかもしれません。


装着感は完璧です。
自分は耳が小さいらしく、
UE900のままだと耳に入りきらなかったので、
リモールドに出して正解でした。



10/3にインプレッションとUE900がinearzに到着、
10/29に手元にきました。

fexedの追跡番号を知らせるメールは結局きませんでした。


お値段のほうですが、
本体95ドル、ケーブル35ドル、送料37ドル、埋め込みソケット20ドル、
合計187ドルでした。(いま本体が値上げしたみたいです。

安いため、気泡やメールが来なかったなどの点は許容範囲内ですw

 

先日、ネットで拝見した千音さんのカスタムIEMについての
とても興味深いご感想を拝読しました。
早速、それをお書きになった
ヒロ之丞さまの連絡をとり
当サイトに掲載するご許可をいただき、
本日掲載いたします。

ご許可頂きましたヒロ之丞に、改めてお礼を申し上げます。


ヒロ之丞さまのご感想は、次の通りです。
===================================
いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。
今日は忙しい一日になりました(笑)。
こないだ注文したJHのケーブルが届き、受け取り時にもう一つ荷物が…。
なんと千音からの完成品でした。こないだの不良TF10も一緒に返送されました。
梱包は簡素でした。テープの止め方が過剰(笑)。
そして中のプチプチもなんかホコリっぽい。一体、どんな作業環境なんだ?
 
   
 
上がTS853(ハイブリッド)。下がTS632(6ドライバ)。
ケーブルは付属しないので、手持ちのryojihujikawa氏の8N+オーグラインケーブルを使用。
したがって以下のレビューは、どうしてもケーブルの特性も混入してしまうのでご容赦を。
まずシェルの出来ですが、特筆モノです。
これ以上のフィットはないくらいの完成度。切り欠き部もあり、世界最高水準です。
2ピンのケーブルを挿そうとしたら、なかなか挿さらない。
あまり抜き差しするとすぐポキッといきそうです。これは若干の不安要素。
ケーブルコネクタは埋め込みタイプだが、頼めばフラットコネクタにしてくれた。
 
TS853
ハイブリッドです。たしかに低音がマッシブで素晴らしい。ボーカルは近い。
さすがにダイナミックとBAの低音が完全に融合、というわけにはいかないが、それほど違和感はない。
そこそこタイトではあるが、とにかく低音の量感を確保したい人にはおすすめ。
ただバランスを重視するなら、TS632のほうがおすすめ(後述)。
こちらはダイナミックの低音という武器をもっているので、個性的ではある。
すでにMH334等を持ってるとか、優等生の音に飽きて変化球が欲しい場合はこちらがおすすめ。
ヘッドホン並の低音が出ます。それも勢いでやっちゃいました的な暴れっぷりではなく、制動されてます。
計算された上での暴れっぷり。それが非常に好ましい。
エージングでこの低音がこなれてきたらどうなるか楽しみです。
 
TS632
UM PRO30のアップグレードとして作成してもらいました。
うーん、見事に生まれ変わった。素晴らしいアップグレードになりました。
こちらもボーカルは近い。音場は広くない。ES3Xの低音強化版みたいな音。
UMPRO30のような、強迫神経症じみた解像感(笑)はなくなっています。
TS853も素晴らしいのだが、TS632はさらにその上を行くバランスと思う。
正統派の音だが、決してフラットではない。リスニング寄り。
勝手にJH13PROライクなものを想像していたので、そのアテは完全に外れた。
低音も結構量感あり、むしろJH16PROっぽい。低めから響き渡る低音。
この低音が、中高域と完全に調和している。
やりすぎなチューニングはなく、オーソドックスな基本を確実におさえた音。
このイヤホンでPENTATONIXとか聴くと、ハーモニーの美しさに感動します。
この低音の迫力は、WESTONE3を超えているかもしれない。
V6Sより低音強めで沈みます。BAなのにIE80からの正統進化っぽい?(笑)
天井が低く、WESTONE風。蚊を落とすような超音波みたいな高音は出ません。
なので高音が刺さることはないと思いますが、その代わり、煌びやかさもないです。
試聴環境がないのがつらいが、手持ちの中では万人にすすめられるモデル。
ただし低音が結構あるので、低音が苦手な人にはおすすめできない。
あとフィットが過去最高に完璧なので、それによる音の伝導ロスが少ない。
フィットが完璧だと、カスタムの音がこれほどすごいことを初めて体験した。
他社の技術者がどうこうというより、千音が名人なのだと思う。
手持ちのカスタムを全てリモールドしてもらいたいくらいだ(笑)。
総じて、千音は非常に完成度が高い。ハイブリッドもいいが、BAにも注目すべし。
予想していたより時間はかかったけど、注文してよかったです。
 

今回は、InEarZさんの8ドライバー・モデルにつて、仕様と音質を中心に
記事にいたします。

まず、この8ドライバー・モデルの型番は、
IE-P850 Pro Eight になり

InEarZさんの現時点(2014年秋)で、
フラッグシップ機になるかと思います。






ネットワークは、低域、中低域、中域、高域の4ウェイになり、
BAドライバーがそれぞれの帯域に、2器、割り当てられています。
また、4ウェイそれぞれが、別の
音導管にわかれているため
音導管が4本、Boreも4つになります。


その他の仕様は、次の通りです。

音圧感度    119 dB@1mw
インピーダンス 20 オーム
再生周波数帯域 
20Hz から 17KHz

実際に使ってみた印象は、
手元のRSA Intruder とALOのInternationalとの組み合わせになります。
(バランス駆動で試すべきだったのですが、
 今回は、すべてアンバンス駆動で試しております。)

まずノイズについて。
こちらの方は、人にもよるのですが
私の聴覚の感度では、特に気になる問題はありません。

無音時のホワイトノイズですが、
ゲインをLowに調整すれば、
別段、気になるようなことはありませんでした。

次の音質ですが
個人の主観的な印象ですので
その点をご了承ください。


千音さんのTS853(5ドライバー・ハイブリッド)と
1964 EarsさんのV6の2機種を比較対象にしてみます。


最近では
10個を超えるドライバーを搭載した機種があるとはいえ
ドライバーを8個搭載したIE-P850は、
ドライバーの多い機種に入りますが
音がバラつくことはないようです。

IE-P850とV6の比較では、
V6が、良く言えば、スッキリした音で
その反面、あまり個性のある機種ではないとするなら
IE-P850は、一聴したところ

けっこう個性のある機種のようです。

その個性ですが、
かなり華やかに音楽を再生し、
且つ、音にそれ相応の厚みもあります。

音の厚みと言えば、もう一つの比較対象である
TS853もかなり音の厚みがありますが
IE-P850は、
BAドライバーだけなのに、
それと比べても良い勝負になっているかもしれません。


音場は、けっこう広いように思います。
すくなくとも手元の機種では、一番広く感じます。


また、かなり細部まで再生出来ているためか
聞き慣れた曲でも、音の数が増えて

こんなに音の情報が入っていたのかと思うことがあります。

帯域別に簡単に印象を述べますと
まず、中域と高域は
くっきり聞こえる部類に入るようです。

おそらくですが、
これはシェル内のBAドライバーの配置によると思われます。
8つのうちの2つのBAドライバーが、
カナル部分の『中』にあるといえるくらい
耳に近くなるように設置されています。

以前、千音さんでリモールドした
Etymotic Research のER4と同じくらい
BAドライバーがカナルの先端部に
とても近いところにあります。



人によっては、
中高域が少々出過ぎの印象を持たれるかもしれません。
ただ、英語や米語のように母音の数が日本語よりも豊富で
子音の果たす役割の大きい言語を聴き込む場合は
IE-P850の中高域が良い感じで再生してくれます。

中高域が明瞭だからといって、音が硬すぎて
耳に刺さるような不快なことは、おそらくありません。

低域ですが、
BAドライバーの割には低域もかなり出ているような印象です。
ただし、当方、低域に焦点をおいた曲よりも
ジャズボーカルなど、人の声を中心したものを好むなめ
低域がお好みの方が聞かれた場合は、
また、異なった印象を持たれるかもしれません。

8ドライバーのおかげで、再生能力に余裕があるのか
ボリュームを上げても、特に音に破綻が出にくく、
大きな音で聴いても、あまり不快感が出ないようです。

まとめなのですが、
IEMとしての出来はかなり良いように感じます。
ただ、もっと正確な聴覚をお持ちの方が聴くと
気になる点もあるかとは思いますが、

この価格帯で、8ドライバーを楽しめると考えると
けっこうお得な選択肢ではないでしょうか。

おそらく私にとって、
IE-P850が、これから出番の多くなる機種になりそうです。










 

昨日届いた InEarZさんの8BAドライバー(IE-P850)について
今回は、シェルの作りとフィッティングを中心に記事にします。

イヤホンですから音質が良ければ、
外見にこだわるのは本末転倒な気もしますが
せっかくのカスタムIEMですので、
やはりシェルの出来栄えも気になってしまいます。

シェルの作りとフィッティング

以下の印象は、現在のInEarZさんのシェルに基づきます。
ここ数年で、InEarZさんのシェル製作方法が劇的に向上したようです。
以前の同社のシェルの作りは、現在のものとは全く異なるようです。

したがいまして、以前のInEarZさんのシェルと、現在のシェルは
全く別のものとして、以下の印象をお読みください。


 

 シェルの作りは、かなり高いレベルです。
 この価格で、このシェルの質の高さを考えると
 対価格満足度は、非常に高いといえます。
 他の有名なカスタムIEMファクトリーのシェルと比べても
 InearZさんのシェルの出来は、全く遜色はないようです。
 シェルの出来は、かなり良い出来に思います。




 シェルのアクリル樹脂の質感も、とてもよい感じ
 今回の私は選択しませんでしたが
 色によっては、アクリル樹脂の質感がさらに上がり
 一見するとガラスのような質感にさえなるようです。
 とくに先日、注文代行をご依頼いただいたお客様のように
 Ice Blueにするとそうなるようです。

 言い方を変えると、
 ガラスのような硬質な質感をご希望の場合は
 Smokeは、あまりよい選択肢とは言えないかもしれません。
 ガラスのような硬質な質感のシェルにこだわる場合は
 シェルの色の選択が重要になるかもしれません。

 ちなみに、同じようなカスタムIEMファクトリーでも
 ファクトリー次第で、
 一概に色の選択に左右されない場合もあります。
 おそらくですが、中国の千音さんですと、
 どの色にしても、かなり硬質な質感が得られます。

 最近はどうか存じませんが、数年前までのUMさんの場合は
 シェルの質感があまり良くなく、
 硬質さもなかったように記憶しています。




 シェルに使われているアクリル樹脂の透明度はとても高く
 今の印象ですと、
 手元のカスタムIEMで、1番目か2番めに透明度が高いようです。
 おかげで、シェル内の配線から、BAドライバーの番号まで
 はっきり見て取れます。

 些細なことかもしれないですが、当方にとっては、
 上のシェルの硬質な質感に加えて、シェルの透明度は
 購入の際に、大きな基準になります。


 シェル本体と、フェースプレートの接続面の処理も丁寧されています。

 


 次にフェースプレートシェルの色、デザインについて。
 今回、当方が注文したのは、
 シェル本体は、スモークグレーです。
 予想では、もう少しグレーが強いと思ったのですが
 実際に手にしてみると、意外とグレーが薄めで
 もう少し濃い目が個人的には好みかもしれません。

  


 フェースプレートのデザインは、別料金になりますが
 ブラックとゴールドのSwirl(うず模様)を選択しました。


 顧客対応のKaysenさんに手伝っていただき
 いろいろと悩んだ末に、上の2色の組み合わせにしましたが
 他にも色々な組み合わせが可能なようですので
 InEarZさんが撮影された写真を下に載せておきます。



 今回は2色でしたが、
 写真にあるような2色以上の色々な組み合わせも可能で
 基本的に、このSwirl(うず模様)にかかる料金は、3,000円ほどと
 かなり良心的な価格設定に思います。

 どうもInEarZさんにとって、

 Swirl(うず模様)が大きな特徴の1つといえるようです。

 ただし、このSwirl(うず模様)の模様自体は、
 製作の都合で変わるようです。

 
 シェルの造形というか、大きさは、
 手元のカスタムIEMと比べると、
 1964 Earsさんのものよりは一回り小さめで
 カナルの長さは、1964 EarsさんやUMさんよりも長めです。
 シェルの大きさや、カナルの長さは、
 千音さんにとても近いようです。

 ただし、個人的な好みでは、カナルの長さは今のままで、
 シェルのサイズを、もう一回り小さいのが望ましく思われます。

 シェルのフィッティングですが、こちらも良好です。
 1964 Earsさんや千音さんと比べると少々優し目、
 UMさんと比べると、少々しっかり目といったとこですが
 耳につけていて、ブレることもなく、
 また過度の圧迫感もありません。


 

 カナルの長さは、比較的長めだと思うですが、
 不快感はまったくなく、
 カナルの先端部の処理も綺麗にできているので
 耳が痛くなることはありません。
 
 
 シェルの刻印される文字や、ロゴですが、
 基本的に先方の既に用意した選択肢から選ぶならば
 別料金は発生しないにもかかわらず
 文字や、ロゴの選択がかなり豊富なのは魅力的です。

 
今回の8ドライバー・モデルの音質と仕様は、
もうしばらくじっくり聴いてみてから
ブログに載せることにいたします。

今日は、先日、注文代行のご依頼を頂いた方からの
リモールドのご感想を掲載いたします。

今回のリモールドは、今まで何度か記事にしたEtymotic ResearchのER4Sなのですが
リモールド先が今までとは異なり、
アメリカのフロリダにあるInEarZさんになります。

ご依頼主のご希望で、当方としては初めての依頼になるInEarZさんに発注いたしました。
実際に、このカスタムIEMファクトリーさんの製品を目にしたことがなかったため
少々不安感もありましたが、結果的には、とても良い展開になったように思います。

今回の記事の構成は、

第1部)ご依頼主のご感想、主に音質について
第2部)当方の感想、主にシェルの出来について


以上、2部になります。


==============================================

では、
<ご依頼主の音質面>に関するご感想から。


1)ER4Sのリモールド直後のご感想

  *以下の写真は、ご依頼主から頂いたものになります。
 
 
 
開封直後に聴いた印象ですと、ER-4Sの特徴がそのまま残っていると感じました。

ER-4Sの特徴である「解像度」は、
リモールド前と同じく繊細に響きのある音に表れていて、
低音の質も変わらないと感じました。
ER-4Sは低音が出ないと言われることがありますが、
低音自体の質はとてもしっかりしていると思います。
 
リモールド前と比べてドライバが鼓膜から遠くなったと思いますが、
カスタムのしっかりとした遮音性によってその質は劣っていませんでした。
 
ただ、以前より少しだけ高音が出るようになったかなという印象も受けました。

クラシックを聴くとそこまで気にはなりませんでしたが、
エレキギターの音などは少しささって聴こえることがあります。
 
私は「Fiio X3」というDAPを使っているのですが、
内蔵イコライザの低音を1~2上げるとバランスは良くなりました。
 
抵抗はもともとケーブルに内蔵していたものを使用しているのでしょうか?
インピーダンスは変わっていなかったので、もともと内蔵しているものを使っているのかと思います。
 
まだ音は変わってくると思いますので、よく鳴らしてからまたご報告いたします。


2)ER4Sのリモールドのほぼ1週間後のご感想

鳴らしっぱなしにしてみたり、音を出す時間を長く設けて聴いてまいりました。

結果ですが、若干高音がささらなくなるように感じました。
これには耳の慣れが含まれているかもしれません。
(ER-4S到着まではShure se425を使用していました)


あとは、ER-4Sとそっくりで、違うと思われる点は装着感でした。

装着感から感じられる音質の差も多少あると思われ、
それはドライバの位置によるもとだと考えました。


ER-4Sはドライバ部分の筐体を小さくして、より鼓膜に近い音で鳴らしていましたので、
それに比べると若干遠くでなってる感じはあります。

しかし、これはリモールドという行為の宿命かもしれません。

==============================================

ここからは

<シェルの出来のついての当方>の感想を少々

尚、シェルの出来栄えにつきましては
今回のご依頼主のF様のご厚意で、写真ではなく
実際に当方の手元で拝見させて頂いております。

まず、シェルの写真を御覧ください。
(写真は当方のスマホで撮影し、一切の加工をしておりません。)


 

そのシェルの出来栄えですが、一言で述べますと

『素晴らしい』

になります。

数年前、ネットでInEarZさんのシェルを見た際は、
あまり感心しなかったのですが、どうやらここ1〜2年で
シェルの加工法、とくに表面のツヤと透明度に関する技術が劇的に向上したようです。

いわゆる以前からあるメジャーなカスタムIEMをはじめ
最近出てきた新興のカスタムIEMファクトリーとシェルと比べて
劣ることは当然なく、個人的な意見では
シェルの出来栄えで評価の高い1964 earsさんや、UM、それに千音さんと比べても

i. シェルの透明度、ii 輝き、iii 気泡の無さ、

この3点について、おそらく上を行くレベルのようです。

またリモールド自体の価格では、一般的な料金と比較して格安なことを考えると
シェルの出来栄えもコストパフォーマンスも抜群のシェルの出来と言えるように思いました。

 

今回も前回と同じ話題になり、
千音さんでのリモールドについて頂いたご感想を掲載します。

頂いたご感想は、次の通りです。

====================================



音質の傾向としては、ER-4よりも低音が強くなっています。

たぶん抵抗関係の影響か、フィルタから先が長いことが影響しているのかもしれ ません。

高音は、変わらずといった感じなので、低音に少し負けている感はあります。だ からといって、バランスが大きくずれているという感じではありません。

私自身あまり低音が出るものが好みではないのですが、低音があり過ぎて困ると いうまでのレベルではないです。

世間一般からするとこれでもまだ低音が足りないというかもしれませんが、私的 にはもうちょっと抑え気味でもいいかなといった感じです。

ただ、解像度はER-4よりも格段上がっているので、細かい作業にはかなり向いて います。ER-4では聞き取れなかった所まで細かく聞き取ることが出来ます。これ はかなりの優位点です。

また、音場感もかなり広がっています。ER-4はどちらかというと音場が狭く聞こ えていましたが、リモールド後はワンポイントレコーディングを聞くとかなり詳 細に楽器の位置が把握できるかと思います。

IEMの作り自体ですが、空気も入っておらず、とても綺麗にできあがっていま す。発色も綺麗ですし、中身はかなりER-4の寸法に近いように作られていると思 います。また、ER-4のフィルタも付けられるように出来ており、ここまで忠実に 再現して頂けるとは思っておりませんでした。

フルレンジ一発でこれだけ性能が出てくるというのはすごいと思います。元々の 性能が良いと言うことに加え、千音さんの技術というのもかなりのものだと思います。

先日、千音さんでEtymotic Researchのリモールドをご注文されてお客さまから、
ご感想をいただきましたので、掲載いたします。


以下がそのご感想になります。
===================================

・オーダーに関して

海外へのオーダーは初めてだったので、e-butlerに代行をしていただいて大変助かりました。

こちらが申し訳なく思う程に丁寧に対応していただけたため、一連の注文を不安や疑問なく行えました。

費用も、私がネットで調べたものよりも安く済ませることができました。

「海外へのオーダーに挑戦したいけど、外国語に不安がある」という方には、e-butlerは必ず力になってくれると思います。

今回の注文において私はe-butlerにおんぶにだっこの状態でしたので、とても申し訳なく思っています。

しかし、製品などに関してはとても満足しています。ありがとうございました。


・製品に関して


本体>

問題なく耳にフィットしています。

初めてのカスタムIEMなので、これほどのものかと少し感動しています。

気泡も特に確認されないので、私は透明、半透明が格好良くてオススメだと思いました。

不満という不満はありませんが、あえて特筆するならば、ケーブルが私好みではないことです。

Westoneのケーブルにはねじれたような形状のものが多いと思いますが、私はあまり好きではないので

リケーブルするなど対応していきたいなあと思っています。

好みにも個人差があるので、これは仕方ないことだと思います。
 




音質>

既存のレビューにもよく書かれていたことですが、やはり低音が引っ込んで、高音がさらに伸びるようになっています。

シンバルなどの音は、取りようによっては少し刺さるようになった気がします。

ER4Sの得手不得手をさらに極端にしたような感じです。

私は主にクラシックを聴くために今回のリモールドに挑戦しましたが、むしろジャズの方が合っているかも?と思いました。

また、ボーカルは少し遠くから聞こえます。しかし、IEMは遮音性に優れているので問題なく聴くことができます。

元々ER4Sは女性ボーカルが得意だという印象がありましたが、それは健在です。

解像度はやはり群を抜いていますが、ER4Sと比較して、立体感がなくなったかなと思います。

私が思う一番良いところは高音の限界が感じられず、ストレスを感じることなく、気持ちよく聴けるところです。

私としては、今回のリモールドは大満足です。

今回のオーダーは何をとっても自分の期待以上のものであったと思います。

高音をもっと伸ばしたい、ER4Sの装着感を何とかしたいという方にはリモールドを強くオススメします。

逆に低音を強くしたいという方は、少し他の方法も考えてみてもいいかもしれません。

千音さんでの注文代行のご依頼を頂いたM様から、
本日、Etymotic ER4Pのリモールドについての
ご感想をいただきましたので、
急ぎ当方のブログに掲載させていただきました。

その記事を掲載する前に、
お忙しい中、ご感想をお送りいただいたM様に
心よりお礼申し上げます。

以下がM様からのご感想になります。
==================================

ER-4PTのリモールド


  


・外観

全てクリアという指定でした。
気泡などは評判の通りほとんどありません。

非常に満足しています。
カスタムIEMは初めてなので、
このレベルが基準になってしまいそうですwww
 

・フィット感

良好です。しっかり耳にフィットしてくれています。

強いて言えば右耳に少し違和感がありますが
リフィットに出すほどのレベルだとは感じませんでした。


・遮音性

上記の通りとても良いフィットをしてくれるので遮音性は素晴らしいです。

付けているだけである程度周囲の音が減少しますし、
音楽を再生すればほとんど聞こえなくなります。

ただ、フェイスプレートに対して
垂直に話しかけられるとある程度は聞こえます。
 

・ケーブル

今回リモールドを検討した理由の一つが、ER-4PTのタッチノイズでした。

リモールドして、Westone等に使われる2ピンケーブルになりました。
タッチノイズは気にならないレベルになりました。非常に満足しています。
 

・音

一番のポイントですが、音質は素晴らしいの一言に尽きます。

リスニング環境は

iBasso Audio HDP-R10
+ER-4PT(今回のリモールド機)
+ER38-24(ER4PTをER4S化するアッテネーター)です。


音楽のリスニング用に使っていますが、
全ての楽器が正しい位置で正しい距離から鳴っています。
余計な低域も排除されていて、必要なだけを繊細に鳴らしてくれています。

心なしかプラシーボか遮音効果か、
ER-4PTよりも音質は一回り良くなっているような気がしますww

ただ、音場はER-4PTと同じです。広くはありません。
 

・総評

全体的に、非常に満足しています。
外観も良く、フィット感や装着感にも問題はなく、音は素晴らしい。

インプレッション採取と発送に若干の期間が空いたり、
中国税関で止まる期間が長かったりとインプレッションの収縮が心配でしたが、
全て問題ありませんでした。

そして、今回代行してくださったFさんが、
日本→中国、中国→日本それぞれの移動の状態を
逐一メールしてくださるなど、対応が親切で、
初IEMでしたが心配なく待っていられました。

今回代行を依頼して大正解でした。本当にありがとうございました。
また、機会があればよろしくお願いします。

先日書いたRSA( Ray Samuels Audio)さんのthe Intruderを、入手しました。といっても、もう数週間前に入手していたのですが、記事にするのが今日まで遅れてしまいました。
 

 
ということで、今更ですが、the Intruderの入手までを少々。

1)注文から入手まで

注文と支払い:RSAのサイトから直接注文できるようにはなっていないので、少々面倒かもしれませんが、Samuelsさんにメールして、注文の旨さえ伝えれば、数時間以内に支払いの総額と、先方のPaypalの口座の連絡があり、あとは、その口座にPaypalから支払いするだけですから、特に難しいことはないように思います。

発送:日本時間の月曜のお昼ごろに支払いが完了して、実際に発送になったのは、日本時間で翌日の火曜夕方でした。ちなみに、支払いが火曜に完了しても同じように火曜に発送になるのかもしれません。日本時間の月曜に入金しても、Samuelsさんの現地の時間は日曜ですので、発送が翌日になった可能性が大です。注文前にメールで問い合わせたところでは、基本的には支払い完了の当日に発送してくれるそうですから、先方の営業日(日本時間の火曜から土曜に)に支払いを済ませるほうが、より早く手元に届くのかもしれません。

追跡番号:ネットで見かける話とは良い意味で異なり、発送完了前後には、Fedexの追跡番号の連絡もありました。もっとも、今回は、注文の時にメールで、追跡番号を知らせていただけるようにお願いしたからかもしれませんが。どちらにしても、追跡番号のおかげで、アンプの到着まで安心していられたのは事実です。

配達日数:日本時間で、火曜の発送、木曜に日本に到着、即日税関審査も完了ですから、FedExはとても迅速な業者だと思います。ただし、日本国内についてから、FedExから、国内の別の配達業者に委託されるのですが、そこからの流れが少々順調でなかったのが気になりますが・・・その件はともかくとして、金曜の昼には手元に届きましたので、配達には、発送から実質4日もかかりませんでした。

顧客対応:と書くと大げさにですが、Samuelsさんの対応は、とても素晴らしいの一言です。そんなに海外の業者さんと取引したことはないですが、Samuelsさんの顧客対応は、非常に良いと思います。日本の大半の業者さんと比べても優れているように思います。購入前に、メールで細々と質問を何度もしたのですが、どのメールにも迅速に対応いただき、遅くても半日以内には回答してくださいました。メールの文面も、アメリカの業者に多い、雑な文ではなく、また、変に硬い、丁寧すぎる無味感想な定型文でもなく、おそらく、質問ごとに回答をその折ごとに作成されていると感じのする気さくな文面で、お人柄のしのばれるメール対応でした。機種の選択から何から10回近くメールのやり取りをして、不快な思いは一度もありませんした。

2)The Intruderの外観と音質

The Intruderの外観ですが、小型で重量こそ有りませんが、アンプの入ったシャーシーの出来は、噂通りにとても満足の行くものでした。シャーシの黒の色合いといい、表面のヘアラインの加工、どれをとっても、実際に手にとった時の印象はとても良いものが有ります。

音質の方は、まだ十分にバーンインが不十分なことや、当方の駄耳からして断定できないのですが、少なくとも今まで入手した USB/DACよちも、the Intruderは、カスタムIEMにとても似合うものであり、ホワイトノイズも無く、今のところ音質的にも大滿足しております。もう少し丁寧な音質について感想は、また次回にできれば良いのですが。


 

今頃という気もしますが、RSAのUSB/DAC、The Intruderを
Ray Samuelsさんに注文しました。
 
購入を決めるまでに、ノイズのことや給電の件
バランス駆動の件など幾つか気になることがあって
メールで何度か質問したのですが、どの質問も
明確に、しかも迅速に回答して下り、とても良い印象を
受けました。
 
ネットの方では、入金後は、Samuelsさんの方から
特に何の連絡もなく、不安感もあるような書き込みを見たこともあり
メールにてお願いしたところ、Samuelsさんから発送の前に
荷物の問い合わせ番号もメールにて知らせくれました。
品物の到着まで、まだ数日かかるのでしょうが
ここまでのところ、とても順調な展開です。


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